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    シーメンズクラブ

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    By Maho Watanabe on 3月 10, 2016 居酒屋・飲み屋

    横浜港に夕日が沈むころ、そのバーの窓に目印のブルーのライトが灯る。まるで航海を終えた船が灯台を目指すように、海を愛する人々が、今夜もお気に入りのスツールやソファを目指してやって来る。眼下に赤レンガ倉庫、そしてその先に海とベイブリッジが広がるこの絶景のバーでは、寄港中の船員や、客船の出入港の風景を楽しみたいクルーズファン、そして横浜らしい夜景が目当てのカップル達が思い思いの時間を楽しんでいる。
    ナビオス横浜の3階に位置するバー、シーメンズクラブのコンセプトは「海を愛する全ての人が楽しめる特別の時間」とあって、サービス料はなし。仕事帰りに気軽に生ビール(¥650)を一杯飲みに立ち寄れる親しさがある。シーメンズクラブ支配人の大野雅弘によると、横浜港に立ち寄る外国船のクルーの利用も多く、数年に一度ひょっこり顔を見せてくれる船員もいるという。そんな彼らが好むのは、意外にも日本のビールや日本酒とあって、つまみには炙りイカ焼き(¥700)、たこわさび(¥500)など日本の定番居酒屋メニューも用意されている。
    40種類以上のカクテルメニューの中から、お勧めはブルーをテーマにした3種類のオリジナルカクテル。ブルーアンカー(¥900)、ブルーナビオス(¥900)、そしてノスタルジー横浜(¥900)だ。テキーラベースのノスタルジー横浜は、グアバジュースやレモンが爽やかなロングカクテルで、ジューシーなスペアリブ(¥1600)にもよく合う。小腹が空いていれば、ぜひ試してもらいたいのがドライカレー(¥1200)。日本を代表する客船の欧州航路で出されていたという、人気メニューの復刻版を楽しめる。
    約15年間このバーでさまざまなゲストを迎えてきた大野は、人々の再会やプロポーズの瞬間など、数々の場面に立ち会ってきた。大野によると、夕方から日が暮れるまでのマジックアワーと呼ばれる時間帯は、バーの窓からオレンジや紫色の美しい空の色が楽しめ、特にお勧めとのこと。季節はもうすぐ春。移り行く空の色を眺めながら、海のように鮮やかなカクテルを、ゆっくりと楽しんでみては?

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