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    コーヒーを愛して

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    By Seasider on 5月 12, 2015 特集

    波多純子は藤沢近くで育ち、父親が時折焙煎するコーヒーの香りを愛していた。子ども時代、彼女はたくさんのミルクと砂糖を入れ、苦味を取り除いていた。その後しばらくすると、特に大学卒業後サンフランシスコエリアで時間を過ごしているうちに、純子はコーヒーの味がわかるようになった。サンフランシスコで知ったコーヒーを淹れる技術だけでなく、地元のカフェが持つとても親しみやすい雰囲気に感動し、コーヒーを通じて多くの人が交流することに驚いた。

    カフェをしばしば訪れ、すっかり魅了された純子は、自分のカフェを持つことが夢となった。厳しくきめ細かい有名バリスタ、デビット・ショマーの下で勉強するため、純子はシアトルに移り住んだ。デビットはバリスタマシーンを自分で修理できることまでも求め、彼女は今日でも彼の教えを守っている。米国で数年過ごした後、純子は日本に戻り、夢の実現に取りかかり始めた。

    同時期、賢吾は彼が生まれ育った横浜でバーテンダー・ウェイターとして何年も働いていた。2004年、賢吾が働いていたレストランがバリスタマシーンを購入した際に彼らの道が交差した。マシーンのインストラクターはもちろん純子だった。二人は馬が合い、純子のコーヒーに対する情熱に賢吾は恋に落ちた。彼らはカフェを一緒にオープンするというアイデアについて話し合い始めた。純子は、自分たちのカフェは必ず以下の二つを備えていなくてはならないと譲らなかった。すなわち、高品質のコーヒーと社会的交流を促す雰囲気だ。一方、賢吾は、立地は横浜以外考えられないと訴えた。

    5年間バースペースを昼間に借り、コーヒーショップとしていたが、2010年、とうとう彼らは自分たちだけの場所、カフェエリオットアベニューを山下公園の向かいにオープンした。賢吾はその立地を気に入っている。公園から近く、旧グランドホテル跡地という歴史的に重要な場所でもあるからだ。横浜の歴史に敬意を表し、賢吾は同ホテルの有名な「バンブーカクテル」もつくる。

    カップルの願いは、エリオットアベニューのようなコンセプトを持った店が増え、彼らが横浜に対して持つような愛を横浜への外国人観光客にも持ってもらうことだ。彼らの店を訪れれば、それは難しいことではないとわかるだろう。

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