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    Yellow Monkey Brewing

    0
    By Brian Kowalczyk on 7月 3, 2024 居酒屋・飲み屋

    「Be pirates. Be playful」それは、横浜の新しいクラフトビールブルワリー「Yellow Monkey Brewing(以下YMB)」のモットーだ。そのユニークなフレーズは、YMBを運営する駒田博紀(創設者・代表)、齋藤健吾(ヘッドブルワー)、齊藤寛乃(ヘッドセールス)の3人に会えば意味がわかるだろう。「Be pirates」は社会的な固定観念を解き放ち、同調圧力から自由になるということを指し、「Be playful」は遊び心を大切に挑戦を続け、心からの笑顔で人生を楽しもうという意味を持つ。YMBは彼らが、そしてあなたがこの目標を実現するためのスペースだ。

    YMBの立ち上げ前、駒田はスイスのスポーツブランド、Onの日本法人の代表を務めていた。ランニングが好きで、それと同じくらいビールも好きだという。馬車道に暮らす彼はこのエリアのバーにも詳しい。2023年の1月、横浜ビールに勤める共通の知人が、野毛の居酒屋で齋藤健吾を紹介してくれた。当時齋藤はハンマーヘッドのNumber Nine Breweryで働いていたが、独立したいと考え、出資者を探していた。駒田は、齋藤の目標が「ただビールを作るだけではなく、それを飲んだお客さんの笑顔を見ることだ」という言葉に感銘を受けたという。なぜなら駒田自身も同じ哲学を持っており、靴を販売するだけではなく、スポーツを通じて幸せで健康的なお客さんに会えることを重要視していた。客の幸せが彼の喜びだったのだ。Onを離れ、新しい事に挑戦したいと考えていた彼にとって、齋藤との出会いは運命的な巡り合わせと思え、ただ単に出資するのではなく、共に働くことを選んだ。

    駒田の友人でジョギング仲間でもある齊藤寛乃は、パーソナルトレーナーで、ビール愛好家、そしてレストランの店長としての経歴も持つ。駒田と齋藤は彼女が3人目のパートナーとして最適だと考えた。彼女自身も同じ考えで、YMBが生まれた。9ヶ月の準備期間のあと、今年5月にグランドオープンを迎えた。

    YMBは中川駅から徒歩数分のアパートが立ち並ぶ閑静な住宅街に位置している。広い店内は明るく、駒田いわくビール&ヨガ教室もできるようなスペースだという。スポーツのコンセプトに合わせ、タップルームの周辺はジョギングに人気のスポットだ。ランニング後のご褒美を求めてくる客向けに、ゲスト用のシャワールームも完備しているという。

    醸造設備は7月に届く予定で、9月中旬にはブルワリーで作られたビールを提供したいと語る。それまでの間は8つのタップからゲストビールが注がれ、たまに齋藤が他のブルワリーとコラボしたビールも飲むことができる(S 240ml, ¥900~、 L 380ml, ¥1400~)。タップルーム内に醸造スペースが設置されるため、客はビール醸造の様子を見ることができる。

    齋藤の醸造プランには、彼のトレードマークで、お酒に強くない方やランニング客にもぴったりな、低アルコールのビールも含まれている。醸造開始後は、アルコール度数1%のビールがレギュラーメニューに加わる予定だ。彼は昔ニュージランドに1年ほど滞在し、現地のブルワリーで働いていたことがある。そこで得た人脈から、ニュージーランド産のホップ、モルト、そしてバレル(樽)を輸入したいという。YMBのモットーのように、レシピも「Be playful」でありたいと抱負を語る。

    フードメニューも進化し続けており、現在はフィッシュ&チップス、モッツァレラフライ、燻製ミックスナッツのようなおつまみが提供されている。飲まない方にも、エスプレッソマシーンが完備されており、ジュースも選べるので家族で楽しめる。支払い方法はキャッシュレスのみのため、ご注意を。

    YMBは地域の新しい酒場として、地元住民からすでに人気だ。オリジナルビールの提供開始や、スペースの新しい活用方法など、これからの発展が楽しみだ!

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