散歩中に新しいカフェを見つけると、ふと立ち寄りたくなる。白楽商店街の大通りの裏道にある Coffee and Baked Ura は入口付近に設置された焙煎機が印象的な自家焙煎コーヒーと焼き菓子のお店だ。店名は裏道という立地、オーナーの深浦哲也・理恵夫婦の苗字、そして波が静かな場所である浦から来ている。
元々独立を考えていた二人は、数々のコーヒー店でバリスタとして経験を積んだのち、魅力的な個人店が多く住居の近くでもある東白楽に2023年10月にこの店をオープンした。哲也さんは2018年のJapan Hand Drip Championshipで優勝した経歴を持ち、彼が一杯ずつ丁寧にコーヒーを入れるところをカウンター越しに見ることが出来る。妻の理恵さんは主に焼き菓子の製造を担当しているが、バリスタ歴が長く、彼女の淹れるコーヒーも哲也さんのオススメだという。
朝8時から営業しているため、出勤前にコーヒーをテイクアウトする方も多く、10時までは¥300で提供されている。また、子連れ客に優しい配慮がされており、近所の子育て世代のリラックススペースにもなっている。
ハンドドリップコーヒーのメニューには定番のUraブレンド、デカフェ(¥500~)の他に、季節によってかわるブレンド、シングルオリジン(¥550~)が数種類用意されている。エスプレッソドリンクもすべてデカフェに変更できるため、夜まで本格的なコーヒーを楽しめる。コーヒーと一緒に焼き菓子を注文し、豆のいい匂いに包まれながらゆっくり過ごすことをおすすめする。チーズケーキ(¥600)はしっとりとした口当たりに酸味のあるスッキリとした後味が美味しい。気に入った一杯があれば、豆の購入も可能だ。
ナチュラルな内装と席の間隔が広いことで、常連客でにぎわいを見せる中でも忙しさを感じない。名前の通り、穏やかな時間がUraでは流れている。
住所: 神奈川区西神奈川3-1-2; Closed Thurs and Sun; 8:00 – 19:00 (18:00 on Sat and holidays)
Instagram: coffeeandbakedura
