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    キャンプ・ベアード

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    By Seasider on 6月 12, 2018 特集

    この夏アウトドアで楽しめることを探しているなら、静岡県の修善寺にあるキャンプ・ベアードがいちおしだ。見どころはたくさんあるし、このキャンプ地を囲む伊豆半島は自然豊かでサイクリングやハイキングができる場所が数多く存在する。修善寺は温泉地としても有名で、キャンプ場周辺には日帰りでも利用できる温泉がいくつかあり、キャンプ利用時にはうってつけ。何といっても、このキャンプ地が日本で最大級かつ大人気のクラフトブルワリー、べアードビールの敷地内にあることが最大の決め手だろう。

    横浜市民ならべアードという名前を耳にしたことがあるかもしれない。同社直営店の馬車道タップルームはBBQとクラフトビールが楽しめる人気ビアレストランだ。べアードは比較的最近沼津から修善寺に拠点を移し、同地に大幅にスケールアップさせた新醸造所をオープンしたが、それがキャンプ場の跡地だったのだ。べアード一家(同社はなんと家族経営!)はここに移ると決めたときから、いつかは旧キャンプ場を復活させ、たくさんの家族が楽しめる、そして人々がブルワリーに深い繋がりを感じられる場所をつくりたい、と考えていた。

    このブルワリーは狩野川のほとりに建ち、敷地内には果樹園やホップ畑がある。美しいテイスティングルーム(20タップ)には大きなデッキがあり、大自然の景色が広がっている。ホップ収穫といったアウトドアアクティビティーも提供されている。

    べアードは7月31日までA-portでクラウドファンディングを実施している。そこで集めた資金でキャンプ場の整備や新しい施設の建設を行う予定だ。もちろん支援者(出資者)には特別なリターン(特典)がある。クラウドファンディングのプロジェクトについてはA-portのサイトを確認されたい。

     

    キャンプ場を利用したい方はブルワリーに連絡して予約しよう。そして滞在中には必ず美味しいビールを飲もう!

    キャンプの利用料など詳細はキャンプ・べアードのサイトにて: camp.bairdbeer.com

    A-portサイト:a-port.asahi.com

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