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    You are at:Home»特集»前田征道

    前田征道

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    By Seasider on 1月 19, 2016 特集

    「横浜って比較的小さい街だから、いろんなことをみんなで助け合ってやらないとね」と話すのは、横浜元町の老舗ハンドバッグのキタムラK2で専務取締役を務める、前田征道だ。多方面で活躍する前田は、横浜の文化を守りつつ世の中に広めていこうと休むことなく活動している。

    第二次世界大戦中、前田は名古屋に疎開したが、戦後故郷である横浜に戻った。その後美術学校を卒業し、カメラマンになった。撮影のためにイタリアに何度も足を運び、この国の持つ独特な文化に魅了されていった。

    11年前、彼はひょんなことからレストランビジネスに足を踏み入れることとなった。ハンドバッグ店用に紹介された物件があったが、前田はどちらかというとレストランをするのにちょうど良い大きさだと感じた。そこで大好きなイタリア料理のレストランを始めることにしたのだ。店名は気取った名前にしたくなかったため、「親父の食堂」というイメージで、パパダビデと名付けた。

    このパパダビデに加え、2年前には横浜君嶋屋の北嶋哲至プロデュースによる日本酒サガン、そしてその隣にまぐろと丼を専門とする、元町まぐろをオープンした。現在、中区でこれら3つのレストランを展開する一方で、前田は『ヨコハマ・グッズ横濱001』の代表理事も務めている。同団体は、1989年に横浜市と民間企業の協力で横浜のものづくりの文化を広めることを目的とし発足した。二年に一度、審査会を実施し認定された商品を『横濱001』という地域ブランドとして世にアピールしている。
    前田の今後の展望は、今あるものを大切にしベストな状態に持っていくことだそうだ。「すぐ隣には東京があって、横浜はなにをしても東京には勝てないけど、この街はこの街の特質をいかした文化をつくっていけば良い」と話す。彼自身の事業に関しても同様に考えている。さらに前田は、横浜を訪れる人を歓迎し、その人たちにもこの街の良さを伝えていきたいと語ってくれた。横浜をこよなく愛し、この街のために奮闘する横浜市民がいるということはとても心強い。

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