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    ピンホールカメラ

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    By Seasider on 6月 1, 2017 文化とアート

    我らがTHE DARKROOMは、5月末から6月末までピンホール写真の展示を行っている。ピンホールカメラを簡単に説明すると、その名の通り、レンズの代わりにピンホール(小さい穴)を使って撮影するカメラのことをいう。

    ピンホールカメラは、作るのが楽しい。原理は単純で、ポイントさえ押さえれば誰でもいろんな素材を使ってピンホールカメラを作ることができる。

    image1

     

     

     

     

     

     これで撮影するとこんな感じ。

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     こんな改造もあり、

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     さらには、こんなタイプも売られている。

    image4

     

     

     

     

     

    凝ってくるときりがないので、自分に合ったものを見つけることがピンホールカメラを楽しむコツの一つだ。

    撮影しているときもたのしい。ピンホールカメラの場合、天候はもちろん、穴のサイズや感材(フィルムや印画紙等)によって様々だが、シャッタースピードは数秒から数分かかる。「瞬間」というより時間の「流れ」を写すという感覚である。動画ともまた違った時間の流れを写し込んでいくのである。

    撮影したら自分自身で現像、好きなサイズにプリントして、お気に入りの場所で、お気に入りの額に入れる。あとはコーヒーを飲みながら好きなだけ眺める。至福の時間である。写真やカメラとの付き合い方は人それぞれあると思うが、一生の付き合いになってもらえると良いなと思っている。焦らず、肩肘を張らず、ゆったりと付き合ってもらいたい。

    ピンホールカメラは自分と写真との距離感を改めて考えさせるカメラでもあるのだ。

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